パス画面の説明

「画像」「文字」「図形」の各画面で変換したデータを表示し、軌跡を確認します
 又、出力するために必要な項目を設定し、NCデータとして出力します

XY、XYZボタン 表示方向を切替えます
スライダー パス表示画面と設定画面の境にスライダーがあります
このスライダーを上下することで、加工順が分かります
レーザー起動コード 通常はM03ですが、出力値コードのみでの制御も可能です
レーザーONコード

レーザー照射の最大出力値を設定します ※1
(専用基板の場合はS255が最大値になります)

レーザーOFFコード

レーザー照射を切るときのコードを設定します( 専用基板の場合はS0※1

送り速度 加工速度を設定します
出力原点 各画面で設定した出力サイズに合わせて、X0Y0の原点を指定します
出力ファイル拡張子 ファイルとして保存する場合の拡張子を指定します
先頭と末尾に%を出力 通常は不要です
OpenGLダブルバッファ有効 パス表示画面のちらつきがあるときはこの項目を変更してみてください
NCデータに変換して通信を開始 

NCデータを作成して、通信画面を表示します ※2

ファイルに保存

NCデータを作成して、ファイルに保存します
フリーでお使いの場合は、ファイルに保存することは出来ません
ファイルの保存が必要の場合は、別途ライセンスのご購入が必要です
(文字カット、イメージカットと同等)

※1 レーザーON/OFFコードは、[文字][図形]の各画面で作成したデータに対して適応します
 [画像]の場合はレーザー出力をコントロールするため画面内のパワー最大値/最小値が適応されます
 (レーザー出力の変数はByte型を使用しているため値は0〜255の範囲になります)

※2 パス画面での表示の高速化とNCデータ送信時の高速処理のため
 この画面で表示されている数値データと制御装置などで直接読込が可能なNCデータとは異なります
 その為、各画面で作成(変換)したデータは、一旦、パス画面で表示され、更にNCデータに変換する必要があります
 又、
画像画面と文字、図形画面で変換したデータも共通ではありません。 そのため、タブを切り替えたときには
 変換済の数値データは無効になりますのでご注意ください(切替前の画面で「変換」ボタンを押せ復元します)

各作成画面

→ 変換 →

パス表示画面

→ 出力 →

通信画面又はファイル出力

画像

画像変換用数値データ※3

Gコード等を含んだNCデータ

文字
図形

図形変換用数値データ

※3 画像用の数値データはレーザーの出力値を濃淡で表示させています

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