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軌跡加工は、作成する状況にあわせて3種類の方法が用意してあります

軌跡加工1:
連続した図形を指定する事で、図形に沿った軌跡のNCデータを作成します
工具径分をオフセットしたデータと、図形上のデータを出力するかを選択でき
Z軸の出力を無効にする設定も用意されていますので
ワイヤーカット用のNCデータを出力する事も可能です。

下の画像は軌跡加工で出力したNCデータをカッターパス画面で表示したものです

軌跡加工2:
範囲選択した図形(直線と円弧)を指定する事で、図形に沿った軌跡のNCデータを作成します
主に刻印加工等、図形数が多い場合や比較的浅い加工に適しています
 

軌跡加工3:
各移動には5つの送り速度と、工具径補正の開始/終了を指定できます。
軌跡1では、連続図形を自動認識しますので、分岐が有る図形や行き戻りの形状はできませんが
軌跡3では図形をクリックすることで自由に操作できます
 

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